車を売る時に必要な書類とは？

車を売る時に必要な書類は、沢山あります。車を購入する時と同様に、車を売る時にも様々な書類を用意しなければなりません。

まず自動車検査証です。これはいわゆる車検証のことで、国土交通省の定める車検に適合した車に、交付される証書です。車検証は車を売る時に絶対に必要な書類で、車検が切れている場合、車検代を支払う必要があります。車検の残り期間はあまり買取り額に影響しないので、車検が切れる手前で売りに出すのも一つの手段です。次に自賠責保険納入証明書です。

自賠責保険が切れている場合、名義変更が面倒になるので、切らさないように気をつけましょう。だいたいは車検証と一緒に車の中に保管しておくものです。自動車納税証明書も忘れないでください。これは自動車税を支払っている証明書で、紛失した場合は、役所で再発行してもらいましょう。この書類は忘れてしまう人が結構いるようなので注意しましょう。

自動車納税証明書は、毎年4月の終わりごろに納付書が送られてきます。これを金融機関やコンビニに行って支払いを済ませると、出納済の判が押してある領収書のようなものがもらえます。これが自動車納税証明書です。あと実印とそれと合わせて印鑑登録証明書も必要です。近くの役所で発行してもらいましょう。