車の買取査定と自動車税

自動車税の納付をうっかり忘れたしまった場合でも車の売却をすることができるか、気になる方もいらっしゃると思います。

自走車税とは、毎年4月1日時点で運輸支局に登録されている車に所有者に対して課税される税金のことです。ローンで購入し所有者が販売店やクレジット会社になってる場合は、その車の使用者に課税される仕組みになっています。4月下旬〜5月上旬に自動車税納税書が送付されます。これを5月末日までに納めるのが義務となっています。車を売却する時の必要書類の中に自動車納税証明書があります。

これは買取業者から次の所有者への名義変更をするために欠かせないものです。なので、自動車税を滞納している場合は名義変更ができないので、車を売却することはできません。もし払い忘れている場合は早急に滞納分の自動車税を納付し、その後買取査定などの手続きをしていきましょう。そしてもしも納付を忘れたまま車の売却をした場合は、買取査定額からそれ相当の金額が精算されますので、買取業者に相談してみるもの良いでしょう。自動車税は毎年4月1日時点の所有者に対し、翌年の3月31日までの1年間の税金を前払いするというものです。なので車の売却時に自動車税納付の義務の所在や計算がややこしくならないために、3月中に売却した方が良いという考え方もありますが、これも大切なポイントの一つになるでしょう。