ジャンクヤード活用法

ジャンクヤード活用法

ジャンクヤードとは、つまり解体屋(ジャンク屋)さんの事です。
廃車や事故車が最終的に行き着く場所で僅かな入場料さえ払えば、自動車の様々なパーツがタダ同然で手に入るというある意味では宝の山が埋まっている場所でも有ります。
この解体屋さん、基本全国に点在しておりますがバイクは比較的狭い場所でも置けるので、都内や首都圏に多いですが自動車の場合はある程度の敷地がないと多くの車を置くことが出来ず、商売に成りません。

 

なので、土地が安い地方に多く点在する傾向があるようです。

 

中でも私の済む千葉県は比較的地価も安くしかも東京から近い事もあり、結構たくさんのジャンクヤードが有ります。
部品を取りやすい様に平置きで置いているところも有りますが基本的に3段から、多い時で5段、6段重ねにして無造作に置いてあるジャンクヤードも数多く慣れるまではかなり面食らう事もしばしばです。
基本、6段とかで置いてある所は部品取りというよりもくず鉄置き場として使っている事が多く

 

例えば、珍しい車が重なっていたとしても
「ダメダメ!帰れ!」とか、門前払いにされる事もよく有ります。

 

なので、基本は平置き、又は3段重ねまでの所を中心に探すと良いと思います。そういう所は部品取りの為に車を置いていると思って間違いないですから。
パーツはどれもタダ同然ですが、普通に使える品ばかり。ライト類はテスターで導通テストして持って帰りましょう。ワイパーアーム、大きい所ではボンネットなどもモンキーレンチ1つで簡単に外せます。ただ、ボンネットは重いので、2人ぐらいで行くとスムーズに作業出来ます。
上級者に成ると、エンジン周りの部品も外せる様に成りパーツ新品で買うのが本当にバカらしくなりますよ。